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【vol.79】鳴海周平の全国ぶらり旅|島根県・鳥取県編


burari79
 
 日本海と大山、宍道湖と中海。神々のふるさととしても知られる島根県と鳥取県は、海と山と湖の幸にも恵まれた食と景観の宝庫でもあります。
 9月に開催予定の「亮さん・なるみんと行く!マジカルヒーリングツアー」の下見で訪ねた出雲から、少し足を伸ばしてぶらり旅してみました。
 
 
 とあるテレビ番組で「島根と鳥取の位置は、左から『根(ね)っ鳥(とり)』と覚えたらよい」という予備知識をいただいていたおかげで、迷わず
たどり着くことができた島根県の足立美術館。(注:カーナビのおかげという説もあり)
「庭園もまた一幅の絵画である」という創設者・足立全康さんの信念のもとに造られた壮大なスケールの庭園は、さすが「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」三ツ星の美しさ。思わず「なるミシュラン」にも認定させていただきました(注:非公式ですが、それがなにか?)

 北大路魯山人の世界を堪能できる「魯山人館」や、質・量ともに日本随一といわれる横山大観コレクション、珠玉の近代日本画や陶芸作品の数々からも「芸術は宗教の母なり」という先人の言葉を実感させてもらえます。

 足立美術館から車で約1時間。島根県から鳥取県の境港へ到着すると、駅前には「水木しげる先生生誕100周年」の垂れ幕が。そう!境港市は『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる水木しげる先生の故郷なんです。駅前から800mにわたって続く「水木しげるロード」には、妖怪グッズを扱うショップや妖怪のブロンズ像が建ち並んでいて、歩いているだけでもとっても楽しい!!1993年にこのプロジェクトが発足した当時は23体だったというブロンズ像も、いまでは177体にまで増えたそうで、通りのどこを歩いていても妖怪に出会えるというのは、なんとも嬉しいかぎりです。
 妖怪パンをいただきながらぶらりしていると、なにやら神社らしき建物を発見…妖怪神社!?目玉おやじの手水で手を清め、一反木綿の鳥居をくぐると、そこはもう全国の妖怪が集うという妖怪たちの聖地。とてもフレンドリーな妖氣が漂うご神域(っていうのかな?)に入った僕に「だれか」が話しかけてきたように感じました。
「…ここに、何かようかい?」

 
 
 

 

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