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【vol.77】ときめきの富士|空を渡って 10月3日 早朝6時34分 朝霧高原より  


rocky77
 
朝陽はやがて数日後に頂上から出る

北から始まった雲は空一面を覆った

大きな龍が南へ渡って行く

山の稜線に近い雲は黄金色に輝いた

生きている限り奇跡は起こせる

日々心新たにその先へ

感謝無限大


 

富士山が教えてくれた幸運の法則 その37

◉ ああ憧れのあんでるせん

 長崎県のアンデルセンに三年前から年二回行き始めた。今回で五回目。もう数十年前から大人気で今でも予約は取りにくい。ニヶ月の間に三百回の電話をかけ続けた人も知っている。
 これまでの五回でマスターが見せてくれるショーに大きな変化は無いのに興味は尽きない。もう数十回も行っている人もいる。勿論鳴海さんも行っているし、名だたる人は行った経験があるらしい。どこにその秘密があるのだろう。

 ◉ 四次元の世界
   
 マスターはマジックショーだと言っているがそれには理由がある。かって壁抜けや瞬間移動や空間超越を実技で沢山見せていたら、思い切りインチキだとか手品だとかマスコミから叩かれた。
 この世には目の前の三次元世界しか感じられず、理解出来ない事象は拒絶する人が多数を占めているから有り得る事だ。
 だが当時から超一流企業のトップの立場の人達は素直に神秘現象を受け入れて、目に見えない世界を理解しようとして来た。目に見える三次元世界は僅か一%以下のはみ出た事象で有り、全体像は意識の中で起きている事を理解しようとしていたから。
 例えばお客様から手渡された指輪はそこから消えて、その人のお家の本棚の上であなたが帰るのを待っていますよと言われたら、誰も信じられないだろう。しかしそれは現実で起きている。
 マスターにとっては当たり前の事でも、殆んどの人には信じ難いし足を引っ張る人もいる。なのである時点からマジックパーラーに名前を変えた。

◉ 意識が創る世界

 何回か行く内にマスターが言外に言っている事は「心の壁を取りなさい」だと気付いた。無理だ、出来っこ無いの感情が常識を作っているんだよと。
 勿論それが出来るまでには相当の修練も必要だ。「私は地球人では有りませんから」ともおっしゃる。つまり地球人はまだまだ目に見える世界に引っ張られている。本来自由自在ですよと。
 私はある時から決めた。全て願わずイメージした通りになったと。お店に電話すれば一回で通じるし、毎回マスターが出る。
 カウンター席は6人まで、それ以外の数十人は三時間半立って実演を観る事になるが私は五回中、三回もカウンター席を頂いた。内二回は当日カウンター席のドタキャンが出て、奥様が私を指名して下さった。「どう見ても元気そうだけどね」と笑いながら。 
 二十一世紀、かなりの人が気づいているが物事の実現スピードが超早くなった。会いたい人には直ぐに会えるしやりたい事も直ぐに出来る。これは全てに通じる事だ。軽やかな確信と鮮やかなイメージで自分の世界を作って行こう。それをマスターが伝えている。
 

ときめきの富士 写真家 ロッキー田中

 現代に蘇った北斎と言われる〔ときめきの富士〕の写真家。生涯に99作、現在までに98作を発表した。幸運を呼ぶ富士山とされて、多くの人々と共に輝いている。全国に260店を展開するホテルの全ロビーに大きな作品が飾られている。検索はロッキー田中またはときめきの富士で。
 
 

 

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