【vol.77】鳴海周平の全国ぶらり旅|東京都・皇居東御苑編
「なるみんのお話会の会場って、だんだん皇居に近づいて行ってません?」
いつもお話会に来てくださるお客さまの言葉をなんとなーく聞き流していた僕ですが(笑)たしかに、当初の渋谷や四谷から、なんとなーく移動しているうちに日本橋、東京駅方面へと会場が変わってきたことに氣がつきました。
来春からは、さらに皇居に近い丸の内での開催になります。
あらためて皇居東御苑の界隈をぶらりしてみることにしました
いやー、とにかく広い! 一般解放されている皇居外苑、東御苑、北の丸公園を合わせると、東京ドーム25個分という広さ。ゆっくり観てまわると、たっぷり丸1日はかかるでしょう。
1457年に「江戸城」として築かれ、江戸時代には幕府の中枢として機能していたわけですが、「皇居」として広く親しまれるようになったのは70年ほど前からなのだそう。
それにしても、高層ビルが建ち並ぶ大都会・東京の中心地に、これほど豊かな緑の空間が広がっているって、なんだか凄くないですか。
皇居は「三種の神器」の1つ「勾玉」に象徴される場所。
あと2つの「鏡」と「剣」は伊勢神宮と熱田神宮がそれぞれ象徴の場所とされています。
今年の「なるみんと行く!ヒーリングツアー」では、9月に熱田神宮、11月に伊勢神宮を訪ね、それぞれのエネルギーに触れる機会があったので(詳しくはアメブロ「こころとからだの健幸タイム」でどうぞ)今回の皇居でめでたく「三種の神器」すべてのエネルギーに触れる機会をいただけたことになります。
「勾玉の象徴の場所かぁ」と思いながらふと空を見上げると、なんとそこには、勾玉の形をした雲が(笑)じつはこの雲、とっても珍しい現象らしく、その日のウェザーニュースにもしっかりと記事が掲載されていました。
来年度からの新会場でのイベントも楽しいことになりそうですので、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
※令和4年度のイベントスケジュールは本誌43ページをご覧ください。