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【vol.73】星澤先生のクッキングれしぴ「食は夢のかけ橋」第37回


hosizawa73

アサリとわかめの酒蒸し 4人分

●アサリ ・・・・・・・・・・200g
●わかめ ・・・・・・・・・・100g
●長ネギ ・・・・・・・・・・・・・・1本
●にんにく・・・・・・・・・・・・・1片
 ●酒・・・・・・・・・・・大さじ2杯
 ●塩、 コショウ・・・・・各少々

①アサリは前日から砂出しをし、わかめは食べやすく切り、長ネギは3㎝長さのぶつ切りにします。長ネギの青身は小口切りに、にんにくは薄切りにします。

②鍋ににんにく、アサリ、長ねぎ、わかめの順に入れ、調味料と酒を振ってフタをして火にかけ、蒸し煮します。

③アサリの殻が開いたら、器に盛ります。

 


母から受け継ぐ演歌の貴公子 山内惠介さん

 マダムキラーの惠介さん、今年の紅白歌合戦の衣装と歌を今から楽しみにしています。
 お母様が美空ひばりさんの大ファンで、お腹にいた時から演歌を聴き、生まれてからは母の膝の上でコンサートを観ていたそうです。高校生になった時、カラオケ大会で作曲家の目に留まり、スカウトされて九州から東京へレッスンに通い、高校3年生の時、美空ひばりさんの歌でデビューを果たします。
 2010年に「風連湖」という曲で北海道とのつながりが深くなってからは、北海道に来る機会も増えました。その頃、私が出演しているSTVのスタジオで紹介され、初めてお目に掛かり握手をしました。その時手が冷えていらしたので心配して「毎日味噌汁を飲んだ方が良い」とか「冷たい物を飲んではいけない」とか、老婆心丸出しで御忠言をさせて頂きました。真摯に受け止めて下さり、その後自分の体温を気にされ、コロナ禍の中で「自宅で料理を作るようになりました!そうしたら体温上がったんですから」とテレビでのインタビューに答えられていました。
 この頃ではユーチューブでの料理作りや、トークの時間を持たれ、ファンサービスに努めておいでです。とにかくすごいファン層で、私の友人は広島から北海道へコンサートに来ては、グッズも華やかに買い、握手会は1時間でも2時間でも待つほどの意気込みです。確かにコンサートでは良くお話しされ、何度も素晴らしい衣装に着替えられ、お客さんを連れ出してショート劇を演じたり、連日の公演にも関わらず素晴らしい声を聴かせてくれます。私を含めるほとんどの中年女性が、まさしくその夢のような時間に自分の歳を忘れて恋する乙女になります。
 スタミナと艶を失わない様に、デトックスをして頂くべくワカメたっぷり、ニンニクも入れた一品を作らせて頂きました。

 

プロフィール・星澤クッキングスタジオ 代表取締役 星澤幸子

 料理研究家・北海道南富良野町生まれ。
 札幌テレビ「どさんこワイド」料理コーナーへの生出演は29年目になり、
2019年には7000回を達成。料理の内容とキャスターとのやり取りの面白さが
幅広い層から人気を集めている。
 日本テレビNG集では毎回「星澤幸子先生編」として全国に紹介され、
有吉弘行さん司会の「有吉反省会」や、zipのご当地有名人に出演を
果たすなど全国にも活躍の幅を広げる。
 2009年「東久邇宮文化褒賞」、翌年には「北海道食育推進優良活動表彰」
を受賞。
 2015年イタリア・ミラノでの食の世界万博において料理講師も務める。
 料理コーナーへの生出演回数は現在もギネス記録を更新中。
 

 

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