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【vol.54】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.9 「いやしろち」


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いやしろち

私たちのこころとからだは、五感を通して、形や色、光、味、香りや音などの情報を取り入れており、その情報が自然の摂理に近ければ近いほど、心地よさを感じるようにできています。

美しい絵画や音楽、自然の風景に心身が癒されるのはそのためです。

今回紹介させていただく図形は「いやしろち」。自然界の摂理をそのままイメージした創作です。

本ページを「こころとからだの癒し」にお役立てください

・眺めるだけで、こころとからだが穏やかに癒されます。
・飲みものや食べものを置くと、自然の摂理に近付きからだに馴染み易くなります。
・飾った場所がパワースポットになります。

プロフィール・商品開発顧問 山梨 浩利 先生

prof_yamanashi1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。

大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。

現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。



 

山梨浩利先生のHADO講座 第7回 食べもののHADO(波動)その5

HADO(波動)の概念

 HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
 プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が、喜び・感謝している、状態を示しています。
 逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が、嫌がる・拒否している、ことを示しているといえます。
 すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。

陰と陽の考え方

 古代から宇宙のエネルギーは、大きく2分化されると考えられてきました。
 地球の自然界は、それをさらに八卦や五行といったもので法則化しています。
 HADO(波動)とは、そうしたものが複合的に作用し合っている、情報を持ったエネルギーであり、リズムを持った音楽のようなものです。
 そのため、陰と陽は、善悪のようなものではなく、エネルギーの方向性、性質、情報を示すもの、と考えることができます。

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 自然界は、陰陽が複雑に混ざった状態ですから、簡単に陰陽を区別することは難しいですが、ひとつの目安にしていただけたらと思います。

大切なのは、陰陽のバランス

 食品にも陰陽の性質があり、どちらかに偏らず、「中庸」となることが健康のためには大切です。
 単体で食べると、陰陽どちらかに偏った性質であったとしても、組み合わせによって「中庸化」をはかることは充分可能です。
 例えば、チーズとトマトの関係。イタリア料理にはつきものの組み合わせですが、これはチーズが持つ陽性の害を、トマトの陰性がうまく中庸化しています。

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 日本の伝統的な食材である刺身も、付け合わせとしてお馴染みの大根と一緒に食べることで中庸化がはかられていることがわかります。
 ちなみに、ワサビもホースラディッシュという呼び名があるように、大根の一種です。

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 陰性の大豆を、「発酵」によって中庸化させることで、味噌や醤油、納豆ができます。
 先人たちが体験をとおして伝えてくれた食文化には、健康を保つ「中庸化」という知恵が生きているのです。事」の参考にしていただけたらと思います。
 


 
 

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