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【vol.55】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.10 「叡智・大自然の摂理」


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叡智・大自然の摂理

私たちのこころとからだは、五感を通して、形や色、光、味、香りや音などの情報を取り入れており、その情報が自然の摂理に近ければ近いほど、心地よさを感じるようにできています。

美しい絵画や音楽、自然の風景に心身が癒されるのはそのためです。

今回紹介させていただく図形は「叡智・大自然の摂理」。自然界の摂理をそのままイメージした創作です。

本ページを「こころとからだの癒し」にお役立てください

・眺めるだけで、こころとからだが穏やかに癒されます。
・飲みものや食べものを置くと、自然の摂理に近付きからだに馴染み易くなります。
・飾った場所がパワースポットになります。

プロフィール・商品開発顧問 山梨 浩利 先生

prof_yamanashi1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。

大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。

現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。



 

山梨浩利先生のHADO講座 第8回 水のHADO(波動)その1

HADO(波動)の概念

 HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
 プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が「喜び・感謝している」状態を示しています。
 逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が「嫌がる・拒否している」ことを示しているといえます。
 すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。

波動を記憶する「水」

 波動を語るうえで「水」は重要な存在です。
 なぜなら、水には波動を記憶する性質があるから。尿や血液でからだの健康状態がわかるのは、こうした理由からでしょう。
 また、爪や毛髪からその人の情報を読み取ることが出来るのも、爪や毛髪に含まれる水分が情報を記憶しているから、と考えられます。
 私たちのからだの約70%が水分だと考えると、水を正しく知ることは、私たち自身を知ることでもあるのです。

類を以て類を癒す「ホメオパシー」

 ヨーロッパで古くから知られている「ホメオパシー」という療法があります。
 この療法は、18世紀から19世紀にかけて活躍したドイツの医師、ザミュエル・ハーネマンによって確立されました。
 一般には、熱が出たら解熱剤、細菌・ウィルスには抗生物質、炎症には抗炎剤といった薬剤が使われますが、ホメオパシーでは「類を以て類を癒す「」毒を以て毒を制す」という考え方のもとで処方がおこなわれます。
 これは、ハーネマン自身が、マラリアの特効薬として知られるキナの樹皮を服用したところ、マラリアと類似した症状が起きた、という体験から考え出されたもので、現在では約3,000種類にも及ぶレメディ(処方素材)が明らかになっています。

「ホメオパシー」は波動水療法

 じつはこの「ホメオパシー」にも、水の持つ情報記憶性が活かされています。 
 というのも、この療法に用いる原料素材は、水によって限りなく希釈されるからです。例えば、インフルエンザや喉・気管支の炎症に用いる「ジェルセニウム」というジャスミン由来のレメディは、100倍希釈を6回以上繰り返すという製造方法です。ここまで希釈してしまうと、もともとの原料素材から得られるのはエネルギー的な情報、すなわち波動だけということになるでしょう。
 WHOの統計によると、世界で最も広く用いられている初期医療は、第1位が漢方薬で、第2位がホメオパシー、第3位がハーブとなっています。日本ではあまりメジャーではありませんが、世界的には「水の持つ情報記憶性」が広く認められ始めているのです。
 


 
 

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