【vol.81】鳴海周平の全国ぶらり旅|京都府・滋賀県 京都晴明神社と琵琶湖周遊ヒーリングツアー編
11月9日から2泊3日で開催された「京都晴明神社と琵琶湖周遊ヒーリングツアー」。
とある昔、某・長典男さんから「なるみんとは、かつて陰陽師として術をかけあっていましたねぇ」と云われたことが、この旅のきっかけになったとか、ならなかったとか…(笑)
五芒星のエネルギーに導かれた旅のはじまり、はじまり~。
長さんからいわれたひと言で、魂が過去の記憶を想い出したのか、なぜか落ち着く京都の晴明神社。平安時代、6代の天皇に仕えたという陰陽師・安倍晴明が祀られています。
野村萬斎さんや羽生結弦さんや鳴海周平さんなどのイメージから、さぞかし美形だったであろうことが想像できます。(ここ、大事なとこ)
百人一首の巻頭を飾り、日本初の時計をつくったという天智天皇を祀る近江神宮、琵琶湖に浮かぶ浮御堂へ立ち寄り、1泊目はおごと温泉の花街道さんへお世話になりました。
2日目は船に乗って古来より信仰を集める竹生島へ。宝厳寺本尊の大弁財天は江ノ島、宮島とならぶ「日本三弁財天」のひとつで、島名は「神を斎く島」から「つくぶすま」「ちくぶしま」へと変じたのだそうです。
3日目は豊臣秀次が開いた城下町で、近江商人でも知られる近江八幡地区を散策。レトロな街並みには、フォトジェニックでインスタ映えしそうなスポットがたくさんあって、フォトジェニックとインスタ映えはおなじ意味だということも忘れてしまうほど、ノスタルジックな感情が沸き起こる超エモいところでした。(言葉の使い方、合ってる?)
午後は巨大な硅灰石の上に建つ石山寺へ。境内全体が磐座のような国の天然記念物で、国宝になっている本堂には紫式部が『源氏物語』を書いたといわれる「源氏の間」もあります。ベストセラーを書くためには、まずは環境からなんですね、紫さん!(……実力です。by紫)
たびの締めは、天智・天武・持統天皇の産湯に用いられた霊泉があることから「御井の寺」と呼ばれるようになった三井寺(園城寺)。数々の映画が撮影されている有名ロケ地でもあり、とてもやさしい氣に満ちたエネルギースポットでした。
このたびも、時と場所と人のご縁をしみじみと感じたエモいヒーリングツアーをご一緒いただいたご参加者の皆さま、関係各位にあらためて感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。