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【vol.66】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.21「安寧」


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「安寧」

本誌を横にしてご覧いただくと、3D(立体的)にみえてきます。この時、脳波は自然界(地球)と同調しています。眺めることで心身の健幸に、飾って場の浄化などにもお役立てください。

山梨浩利先生のHADO講座 第19回 数霊と言霊 その1 十二支をひも解く

HADO(波動)の概念

 HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
 プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が「喜び・感謝している」状態を示しています。
 逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が「嫌がる・拒否している」ことを示しているといえます。
 すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。

現象の状態を示す周期の数字「十二」

 数字には、それぞれ個性があります。その数字が持つ個性を活用することも、「HADO(波動)が高い」状態へ導くためには、とても重要と考えます。
 この数字の個性、キャラクターを考える上で適切なのは、古来から伝承されている十二進法、六十進法でしょう。特に、十二という数字は、収穫、成長、時間、四季の変化、占術などに採用されていて、メソポタミア起源の黄道十二宮や、干支(十干、十二支)など、西洋、東洋を問わず「現象の状態を示す周期」となっています。

十二支の意味

 中国が起源の十二支『子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥』を紐解くと、このことがよりよく理解できるでしょう。

 子:〝孳〞陽氣が動き出し、万物は繁殖を始める。種子の状態。

 丑:〝紐〞ヒモは、繋ぎ。種子が水を含み膨潤している状態。命が宿る。

 寅:〝演〞広がる。動く。形をとっての発生。発芽した状態。

 卯:〝冒〞根が蔓延る。葉が茂る。双葉(子葉)の状態。

 辰:〝振〞奮う。生の活動。本葉。双葉から本葉に変わり、茎が徐々に樹・幹になって行く様。

 巳:〝已〞止まる。成長が極限に達した状態。木に葉が茂り、樹木として安定している状態。

 午:〝忤〞逆らう。衰えの兆し。「蕾」が発生する。新たな命の予感。

 未:〝昧〞陰氣の支配。植物が鬱蒼に茂る。「花」が開花。植物として、華やかな状態。

 申:〝伸〞熟して固まる。「果実」が出来上がる状態。

 酉:〝醸〞酒熟して氣の漏れる象。陰氣の熟する所。果実が熟し、新たな命=種子が出来上がる状態。

 戌:〝恤・滅〞統一退蔵。枯れて行く様。生命としての終焉を自覚する。

 亥:〝核〞生命の完全な収蔵含蓄。終焉。新たな命を後世に繋ぐ。「土」に戻る。

 十二支は、植物の成長過程から、人の人生の歩みを示す周期をあらわしており、鍵になるのは、鼠・牛・虎・兎…ではなく、子・丑・寅・卯…という文字なのです。

プロフィール エヌ・ピュア研究・開発顧問 山梨 浩利 先生

prof_yamanashi1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。

大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。

現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。
(株)エヌ・ピュア研究開発顧問。
著書に『見るだけ 聴くだけ 超快眠!CDブック』がある。



 


 
 

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