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【vol.63】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.18 「発展・未来」


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発展・未来

本誌を横にしてご覧いただくと、3D(立体的)にみえてきます。この時、脳波は自然界(地球)と同調しています。眺めることで心身の健幸に、飾って場の浄化などにもお役立てください。

山梨浩利先生のHADO講座 第16回 形が発する波動 ― 黄金比

HADO(波動)の概念

 HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
 プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が「喜び・感謝している」状態を示しています。
 逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が「嫌がる・拒否している」ことを示しているといえます。
 すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。
 

 黄金比とは、ひと言で言うと「塩梅のよい数値」のことです。塩梅がよいと、見ていてなんとなく心が安らぐとか、美しいと感じますが、これは、私たちの意識の深いところで共鳴する何かが「黄金比」にあるからでしょう。
 ちなみに白銀比(=大和比)」と呼ばれるものもあり、法隆寺の1階と2階の比率や五重塔の下層部と上層部の比率、身近なところでは、A版、B版の用紙サイズも白銀比になっています。

生命の根源にも見られる黄金比

 古代から種が存続されているオウム貝の螺旋構造も、横と縦の比率が永続的に黄金比を描き続けます。一方、絶滅したアンモナイトには、この比率が見られないことも興味深いところです。
 黄金比は他にも、DNAの螺旋やマツボックリ、ひまわりの種の並び、花びらなど、自然界に存在する様々な「生命の根源」に見られます。(図1)
 また命あるものには必ず宿っている「水」の分子構造もまた黄金比で成り立っています。(図2)△ABCは、辺AB、ACと高さADが黄金比であり、辺AB、ACと底辺BCも黄金比という、2つの黄金比を持っているのです。

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私たちが黄金比に心惹かれる理由

 私たちがよく知る歴史的な絵画や芸術作品、建造物などにも、黄金比を基本として作成されたものが多くあります。
 レオナルド・ダ・ヴィンチやセザンヌ、ダリやピカソ、葛飾北斎の富獄三十六景、ミロのヴィーナス、ギリシアのパルテノン神殿、クフ王のピラミッド、古代ローマの凱旋門、フランスのノートルダム寺院など、挙げればきりがないほどですが、こうした作品には、均整美を表現する方法として、自然界の黄金比が用いられているのです。
 私たちもまた自然界の一部です。自然界の法則である黄金比を用いた作品に共鳴し、心惹かれる理由はそこにあるのだと思います。

プロフィール エヌ・ピュア研究・開発顧問 山梨 浩利 先生

prof_yamanashi1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。

大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。

現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。
(株)エヌ・ピュア研究開発顧問。



 


 
 

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