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【vol.65】ときめきの富士|光る朝 12月 日の出の頃 山梨県精進湖より


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今稜線から太陽が顔を出すと世界は一変する。

富士五湖で一番小さい湖は、

朝陽が出るまではいつも鏡の水面で、

富士山と空の状況を同じ様に映す。

今朝は光に満ちた素晴らしい朝。

感謝無限大


 

富士山が教えてくれた幸運の法則 その25

八百万の神々

 兼ねてから行きたかった出雲に行く機会を得た。それは十一月十七日から十九日までの三日間。丁度旧暦の十月の神無月(出雲では神在月)に当る。
 
 この日八百万の神々が全国から出雲大社に集まり、一週間かけて縁結びや五穀豊穣、無病息災や商売繁盛等々、生きとし生けるものにとって大切な事柄について、話し合いをなさるという言い伝えがあり脈々と伝承されている。
 
 最終日に神々が集うのが『万九千社』。ここで直会をした後、其々の国に帰られると言う。この社に『いのち無限』の写真が奉納された。奉納したのは足立区のある女性。ずっと出雲に通いこの神社と交流があった。        
  
『いのち無限』の写真を知ったのは山梨県のある神社に参拝した時の事。そこに飾ってあった写真に目が釘付けとなり、出雲の万九千社に奉納しようと決心された。願いは家族の病気平癒の御礼と、八百万の神の眼に触れて喜びと感謝が全国に伝わるという思い。その方と共に奉納報告の式に参加させて頂いた。

みんなの心と共に

 私は『ときめきの富士』の写真家になってからずっと一つの信念を貫いて来た。それは富士山の写真家ではなく『ときめきの富士』の写真家である事。人々の心に共鳴する『ときめき』が写っている事だ。  
  
今年も激過密のシーズンがやって来た。例年、十月から一月にかけての数ヶ月は、ときめきの富士サロンが超忙しくなる。それはときめきの富士カレンダーのお届けの佳境だから。九月末に完成したDMは十月の頭にはお客様に届く。その数は数千通。お客様は一年間この時を心待ちにしていてくれる。「おー、来た来た!」と。      
  
近況を教えて下さる方も多い。カレンダーを買って間も無く孫が生まれた、仕事が決まった、昇進した、娘が結婚した、耳が聞こえるようになった、今年は二部だったけれど、来年はあの人にもあげたいから五部にします等々。

お陰さま

 富士山は何もしないが、皆さん共通して「富士山のお陰で」とおっしゃる。お陰さまの気持ちを持つ方は益々運気好転する。その状況をスタッフは共有する。だから会った事のない方も含め、殆どのお客様の様子を把握出来ている。これがときめきの富士サロンの最大無限の財産だ。人との交流はアナログだから、見えない絆を感じる事が出来る。 
   
商品だけを売っている訳ではない。ときめきの富士の喜びとエネルギーをカレンダーやポストカードの形にして、心を込めてお届けする、私はひたすら浮かんだいい言葉とサインを書き続ける。そのメッセージサインをお客様が「今年はどんな言葉かな」と待っていて下さる。
  
今年からは万九千社の『いのち無限』の前で神々が宴をされ、その光を其々の国にお持ち帰りになる。ときめきの富士は人生の喜怒哀楽、幸せ、豊穣を
司る八百万の神々の祝福を受ける事になった。心豊かなあなたと共にあり。

※ 神社、八百万の神の事に触れましたが、私は神道は宗教ではなく日本人の精神に脈々と繋がる『道』と受け止めています。

  

ときめきの富士 写真家 ロッキー田中

 現代に蘇った北斎と言われる〔ときめきの富士〕の写真家。生涯に99作、現在までに97作を発表した。幸運を呼ぶ富士山とされて、多くの人々と共に輝いている。全国に260店を展開するホテルの全ロビーに大きな作品が飾られている。検索はロッキー田中またはときめきの富士で。
 
 

 

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