Vol.284 12月 「どちらでもいい」という、こころのスタンス
2024年春に出版された高島亮さんと鳴海周平の共著『運のミカタ』(ワニ・プラス)から、前回に引き続き本編未掲載の特別対談をお届けします。
高島亮さん(以下、高島)
正観さんが、こうした法則に氣づいたきっかけは、学生時代に所属していた「精神科学研究会」というサークルだったそうです。このサークルでは人間の潜在的な能力や、潜在意識などについて熱心に研究していたらしいので、きっとアタックとか、トップとか、いろいろ揃えていたんじゃないでしょうか。潜在意識……せんざいいしき……洗剤一式
鳴海周平(以下、鳴海)
ウマい!亮さんのダジャレにもリラックス効果がアリエールかもしれませんね。
高島 ウマい!笑
「どちらでもいい」という、こころのスタンス
高島 「リラックスしているときが最高のパフォーマンスを発揮できる」ということについて正観さんは、こんなふうにもお話しされていました。
リラックスがたいせつということは『強く念じれば願いは叶う』という考え方よりも「叶っても、叶わなくてもどっちでもいいけど、叶ったらなんか嬉しいなー」くらいのスタンスのほうが潜在能力を発揮しやすいのかもしれません。
そして、こうした法則性を前述の「スプーン曲げ」に当てはめて「スプーン曲げ自体にはあまり意味はないけれど、いつでも、スプーン曲げができるこころの状態でいる(リラックスしている)ことがたいせつなんです」ともおっしゃっていました。
鳴海 たしかに「叶っても、叶わなくても、どっちでもいいけど、叶ったらなんか嬉しいなー」という、ゆるいこころ構えは、スプーン曲げの極意にも通じるし、運と仲良くしてラクに楽しく運ばれることともつながります。さまざまな場面で活用できそうですね。
高島 はい。たとえば、救世主に会いたい人は、「どうしても会いたい!」と強く想うよりも、フラーっと、レストランへ行くといいんです……
鳴海 飯屋(メシヤ)だからね(笑)
高島 ……それと、運命(うんめい)の人に会いたい人も、フラーっと、レストランへ行ってみてください。
それも、美味しそうなところへ。すると、思わず……
鳴海 「うんめー!」って、叫んじゃいますよね(笑)
高島 あのー、先に言わないでもらえます?笑
たいせつなのは「どちらでもいい」というこころのスタンスであり、それはイコール「ゆるむこと」「運と仲良くすること」にもつながっているということですね。
鳴海 ここまでの会話だけでも読者の皆さまには十分ゆるんでいただけたかと思いますが(笑)最後に、亮さんと僕が、いつも皆さんへお伝えしている「いんだようダンス」か「わかめ体操」を紹介して今回の健幸対談を締めたいと思います。さて、どちらのほうがよろしいでしょうか?
高島 どちらでもよろしいかと思います(笑)
鳴海 約束どおりの模範解答ありがとうございます(笑)
いんだようダンス
肩幅くらいに足を開いて、両手はだらんと下げます。
「陰でも陽でもいいんだよう〜」という抑揚のない歌
にあわせて、ゆっくりと上半身を左右にゆらします。
いいんだ(右にゆれる)よう〜♪(左にゆれる)
いいんだ(右にゆれる)よう〜♪(左にゆれる)
陰でも(右にゆれる)陽でも〜♪(左にゆれる)
いいんだ(右にゆれる)よう〜♪(左にゆれる)
わかめ体操
1 足を肩幅くらいに広げて立ちます。肩の力を抜いて、その場で数回ジャンプ。飛ぶごとに、からだの力みがほぐれていくようなイメージです。
2 からだの力みがほぐれたら、そのままさらにリラックス。膝を自然な状態に軽く曲げて、海のなかでゆらゆらゆれている「わかめ」になった気持ちで、ゆっくり、ゆらゆら動きます。
3 コツは、あまり考えず適当にやること。心地よさを感じるままに行ってください。飽きたら、いつやめてもOKです。




















