【vol.86】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.41「ポセイドン」
「ポセイドン」
本誌を横にしてご覧いただくと、3D(立体的)にみえてきます。この時、脳波は自然界(地球)と同調しています。眺めることで心身の健幸に、飾って場の浄化などにもお役立てください。
山梨浩利先生のHADO講座 第39回 HADO(波動)的観点からみた食材 その16 イカ
HADO(波動)の概念
HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が「喜び・感謝している」状態を示しています。
逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が「嫌がる・拒否している」ことを示しているといえます。
すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。
世界でも有数のイカ好きとして知られる日本人。たしかに、生でも、煮ても、焼いても美味しいですよね。今回は、そんなイカのHADO(波動)数値を、生のヤリイカを用いて調べてみました。
ご覧のとおり「疲労」の項目で高い数値が検出されています。これは、イカに含まれるタウリンが疲労の原因物質である乳酸を抑制する働きがあることと関係していると思われます。
また「肝臓」にも高い数値が示されています。肝臓は、タンパク質によってダメージを修復するため、100g中15gという全食品の中でもトップクラスのタンパク質を含む(生)イカの特徴がよくあらわれているといえます。
イカ墨の効用
90年代にブームとなってから、根強い人気を誇るイカ墨料理。じつは、中国では古くから心臓の動悸や痛みを和らげる効果があるとされてきた食材で、日本でも、防腐効果があるとして一部の地域で塩辛などに使われてきた歴史があります。
近年の研究で、イカ墨には、からだの細胞と細胞をつなぐ粘液状の物質「ムコ多糖」が含まれていることもわかり、その健康効果は「免疫」「がん」の高い数値からも読み取ることができます。
噛みきれないイメージもあるイカですが、「胃」「腸」の数値も高いので、むしろ消化にやさしく、どんどん食卓に取り入れたい食材なのです。
プロフィール エヌ・ピュア研究・開発顧問 山梨 浩利 先生
1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。
大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。
現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。(株)エヌ・ピュア研究開発顧問。
著書に『見るだけ 聴くだけ 超快眠!CDブック』『同 超開運! CDブック』がある。