【vol.83】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.38「月」
「月」
本誌を横にしてご覧いただくと、3D(立体的)にみえてきます。この時、脳波は自然界(地球)と同調しています。眺めることで心身の健幸に、飾って場の浄化などにもお役立てください。
山梨浩利先生のHADO講座 第36回 HADO(波動)的観点からみた食材 その13 はちみつ
HADO(波動)の概念
HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が「喜び・感謝している」状態を示しています。
逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が「嫌がる・拒否している」ことを示しているといえます。
すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。
妙薬は口に甘し
初夏になってたくさんの花が咲いています。そして、その花に集まっているのは蝶々やミツバチといった昆虫たち。花粉を媒介して、結実の手助けもしている存在です。
そんなミツバチがつくっている「はちみつ」は、古くから人類にとってかけがえのない貴重な食材として用いられてきました。
蜜源となる花によっても、その味はさまざまですが、ミツバチが体内でつくりだす酵素によって果糖とブドウ糖が分解されているため、からだに吸収されやすく、疲れたときの栄養補給にはもってこいの食材でもあります。
今回のレンゲのはちみつを用いたHADO(波動)測定でも「疲労」の数値が高く出ました。
疲れがとれると免疫も上がるため、どちらの数値も優秀で、まさに「妙薬は口に甘し」。
咳や喉の痛みによいと云われてきたことも「気管支」の数値からわかるかと思います。
美肌にもオススメ
グルコン酸やオリゴ糖が腸内にいるビフィズス菌の活動を促してくれることも「腸」の数値に出ています。
腸の状態は肌にも反映されるので「皮膚」の項目も高いのでしょう。
また、はちみつを直接肌に塗ることも、クレオパトラの時代から続いている美容法です。
ふだん使用している化粧水やシャンプーなどに数滴のはちみつを混ぜるというのもよいでしょう。
気をつけたいのは「肥満」や「血糖」の数値が低いので、食べ過ぎには注意すること。
なにごとも、過ぎたるは及ばざるがごとしですね。
プロフィール エヌ・ピュア研究・開発顧問 山梨 浩利 先生
1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。
大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。
現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。(株)エヌ・ピュア研究開発顧問。
著書に『見るだけ 聴くだけ 超快眠!CDブック』『同 超開運! CDブック』がある。