【vol.80】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.35「頑張る」
「頑張る」
本誌を横にしてご覧いただくと、3D(立体的)にみえてきます。この時、脳波は自然界(地球)と同調しています。眺めることで心身の健幸に、飾って場の浄化などにもお役立てください。
山梨浩利先生のHADO講座 第33回 HADO(波動)的観点からみた食材 その10 サンマ
HADO(波動)の概念
HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が「喜び・感謝している」状態を示しています。
逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が「嫌がる・拒否している」ことを示しているといえます。
すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。
秋の魚といえば、サンマ。近年は値段が高くなってきましたが、美味しくて、栄養満点。この時期になると、食べたくなってしまう人は多いでしょう。
自宅で使用している一般的なガスレンジで焼いたサンマのHADO(波動)を測定してみました。
サンマの16%を占める「脂肪」の健康効果
サンマの約16%を脂肪が占めていると言っても、太らない脂肪なのでご安心ください。それどころか、肥満を防いでくれるHADO(波動)数値が高くなっています。
そして、サンマの脂肪に含まれる「EPA」と「DHA」は高血圧の予防や脳の活性化に役立つ栄養素。つまり、サンマの脂肪には、たくさんの健康効果があるのです。
血管や動脈硬化、高血圧、脳全体といった項目のHADO(波動)数値が軒並み高いのも納得ですね。
食べるときには、大根おろしを添えて
サンマの塩焼きに大根おろしを添えて食べる人も多いでしょう。
日本では昔からあたりまえのようにおこなってきたこの食習慣、じつはHADO(波動)的にみても、とても理にかなったものだったのです。
HADO(波動)が高い=からだが喜ぶ、ということは「美味しい」という感覚を伴います。組み合わせて美味しくなるものは、からだが喜ぶ=HADO(波動)が高い、と考えてよいでしょう。
昔から「サンマが出ると、あん摩が引っ込む」と言われるほどの健康食材であるサンマ。
美味しくて、からだによい旬の食材を存分に楽しみたいものです。
プロフィール エヌ・ピュア研究・開発顧問 山梨 浩利 先生
1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。
大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。
現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。(株)エヌ・ピュア研究開発顧問。
著書に『見るだけ 聴くだけ 超快眠!CDブック』『同 超開運! CDブック』がある。