【vol.56】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.11 「Hera」
Hera
私たちのこころとからだは、五感を通して、形や色、光、味、香りや音などの情報を取り入れており、その情報が自然の摂理に近ければ近いほど、心地よさを感じるようにできています。
美しい絵画や音楽、自然の風景に心身が癒されるのはそのためです。
今回紹介させていただく図形は「Hera」。女神・母性・愛・縁結びの象徴でもあります。自然界の摂理をそのままイメージにした創作です。
本ページを「こころとからだの癒し」にお役立てください
・眺めるだけで、こころとからだが穏やかに癒されます。
・飲みものや食べものを置くと、自然の摂理に近付きからだに馴染み易くなります。
・飾った場所がパワースポットになります。
プロフィール・商品開発顧問 山梨 浩利 先生
1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。
大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。
現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。
山梨浩利先生のHADO講座 第9回 水のHADO(波動)その2
HADO(波動)の概念
HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が「喜び・感謝している」状態を示しています。
逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が「嫌がる・拒否している」ことを示しているといえます。
すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。
ホメオパシーの基本的な考え方
前号でご紹介した「ホメオパシー」は「水の持つ情報記憶性」を活かして、心身の癒しに活用できるよう研究されてきたものです。
これまでの経験から、ホメオパシーは基本的に、次のように考えてもよいのではないかと思います。
・ホメオパシーの希釈過程で、人の意識・氣が入力される。
・物質のもつ固有情報が、介在する人の意識によって増幅し、意識エネルギーに変換されて水に記憶される。
・ホメオパシーの希釈過程は、ある意味「場」の形成(波動転写)である。
要は、希釈過程における「人の意識」のあり方が、ホメオパシーの効用を大きく左右するということですね。
フラワーエッセンスとの違い
ホメオパシーは、物質の情報を生体に入れて起こる抗体反応による現象です。
いっぽう、フラワーエッセンスは、生体へダイレクトに情報を取り入れる療法。どちらかというと、絵画や風景をみて感動するというイメージに近いでしょうか。
また、アロマテラピーでは植物が持つ固有の香りを用いますが、フラワーエッセンスでは防腐の意味合いでブランデーや食酢などを用いる他は、基本的に無臭の液体です。
一般的な作り方は「太陽注入法」と呼ばれる次のようなものです。
(1)よく晴れた朝、グラスボウルのような透明な容器に新鮮な水を張ります。
(2)そこへ、手つかずのまま自然の中に自生している満開の花を選んで、
(3)水に浮かべて太陽の光にあてます。
こうしてできた水は「マザー」と呼ばれ、それを数千倍に希釈して用います。
フラワーエッセンスは、特にメンタルに効く
今から十数年前、知人からの依頼でフラワーエッセンスの測定をしたことがあります。
測定の結果は、いわゆる「ただの水」が「ただの水」ではあり得ない数値で、特に、幸福、ストレス、心配・不安など、メンタル面での数値が高く検知されました。作り手がイメージした項目が特に高い数値だったことにも驚かされました。
当時の私は、フラワーエッセンスに対してほとんど知識がなく、その効果や制作者の意図した効果に対する情報も皆無の状態で測定しましたから、この数値結果をみて、フラワーエッセンスに非常に興味をもったものです。