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Vol.224 12月 HADO(波動)を高める 生活のヒント 〜 その2


HADO(波動)を高める生活のヒント 〜 その2

 もう20年来のお付き合いになるHADO(波動)測定の第一人者・山梨浩利さんに「波動って、なんですか?」と、訊くと、「はー、どーもー!!…っていう感じです」と、お茶目な答えが返ってきますが(笑)、じつはこの「HADO(波動)」という考え方の中に「心身の健幸を保つ」ための、たくさんのヒントがあります。身近な「衣・食・住」から「HADO(波動)を高める生活」について、山梨浩利さんにお話を伺いました。

美味しい=HADO(波動)が高い
   
山梨 揚げ物などに使用する食用油にも氣をつけたいですね。「HADO(波動)を高める食」的な観点からは、なるべく繰り返して使用しないこと、できるだけ揚げたてを食べることをお勧めします。やはり「美味しい=HADO(波動)が高い」ということです。

鳴海 「旬の食材」を「採れたて」で食べることと似ていますね。
 身体と住んでいる土地は、切っても切れない関係であることから、住んでいる土地で採れた食べ物が身体にとって最も適している、という考え方「身土不二」にも通じる知恵だと思います。

山梨 他に、皆さんがよく氣にされることとして、合成添加物のことがあります。基本的に石油製品などを原料に化学合成して作られていますから、あまり摂り過ぎないにこしたことはないでしょう。ただ、食品添加物は、もともと人類にとって欠かせない技術だったと思っています。母乳の出にくい女性にとって、粉ミルクの開発は生命に関わる技術だったでしょうし、缶詰やレトルト技術も、寒冷地などに住む人々にとってなくてはならないものだったと思います。
 要は、栄養源としての意味合いで、食品添加物が重要な技術であることは間違いないのですが、コスト削減のための長期保存や、見かけをよくするために使用されている、という動機が問題なんですね。防腐剤や着色料、発色剤を使用すると、波動的に数値が低くなってしまうことは、こうした技術が「自然界の摂理」から遠く離れていることの証です。
 加工食品を購入する際には、原材料表示を確認して、見慣れないカタカナ表記の多いものに氣をつけるとよいでしょう。

理想は、陰陽バランスの中庸化

   
山梨 自然界が「陰陽のバランス」で成り立っていることも「HADO(波動)を高める食」を考えるうえで、とても大切なことです。
 陰と陽は、エネルギーの方向性、性質、情報などを示すもので、食材によって陰陽の性質がありますが、自然界がこれらのバランスを保って運行されているように、健康のために大切なのは、どちらかに偏りすぎないこと。すなわち、「中庸」です。

鳴海 単体で食べた場合は、陰陽どちらかに偏った性質であったとしても、他の食材と組み合わせることによって、中庸化をはかることも可能ですよね。

山梨 そうなんです。例えば、チーズとトマトの関係。イタリア料理にはつきものの組み合わせですが、これはチーズが持つ陽性の害を、トマトの陰性がうまく中庸化しています。また、日本の伝統的な食材である刺身も、付け合わせとしてお馴染みの大根と一緒に食べることで中庸化がはかられています。ちなみに、ワサビもホースラディッシュという呼び名があるように、大根の一種です。
 陰性の大豆が「発酵」によって中庸化され、味噌や醤油、納豆ができることも、先人たちが体験をとおして伝えてくれた貴重な食文化です。

鳴海 その地域に伝わる「食」には、自然の摂理に適った、HADO(波動)を高める知恵が活かされていると言えるでしょうね。

 
HADO(波動)を高める「食」のヒント
  
① なるべく「旬の食材」を「採れたて」で食べる。
② 原料表示を見て合成添加物に氣をつける。
③ 伝統的な食の組み合わせには、陰陽バランスのとれたものが多い。

 
 今回の「はー、どーもー」の中身は、けっこう濃かったですね(笑)。
 次回も「衣食住からHADO(波動)を高めるヒント」をご紹介します。
 

参考
アメブロ 鳴海周平の「こころとからだの健幸タイム」

 

 

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