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Vol.145 05月 甘いものは「心の栄養」


 
もう、すっかり春の陽氣ですね。
今回は「甘いもの」についてのお話です。

甘いものは、好きですか?

 「甘いものを食べると、ホッとするんだよね。」
 はい、その氣持ちよ〜くわかります。
 でも「白砂糖の摂り過ぎは、からだによくない」という話、聞いたことありませんか?
  
 もともと白砂糖は、サトウキビやてん菜を絞ったもので、自然界の生産物です。
 問題は、絞ったあとの精製過程。
 ここで、もともと含まれていたビタミンやミネラルがほとんど失われてしまうのです。
 精製の度合いが高いため、自然界とかけ離れてしまう可能性が高くなるんですね。
  
 自然の一部である人間のからだは、自然界からかけ離れた食品を喜ばないのです。
  
 白砂糖がいかに自然界とかけ離れているかは、糖質の純度からもわかります。
 一般的な食品の糖質は、ご飯で35%、うどんやそば20〜30%、サツマイモの甘いものでもせいぜい40%ほどです。
 では、白砂糖はというと、何とほぼ100%という驚くべき純度なのです!
 白砂糖の摂り過ぎはよくない、と言われる大きな理由は「加工に人の手を加え過ぎているから」だったんですね。 

甘いものは「心の栄養」

 ただ、そうは言っても「甘いものは別腹」という言葉があるほど、甘いもの好きが多いのもまた事実です。(私もその一人です…)
 ベストセラー「粗食のすすめ」の著者で管理栄養士の幕内秀夫先生は「甘いものはこころの栄養」とおっしゃっています。
 甘いものを食べた時に、何となくからだに馴染む感じ、ホッとする感じがするのは、その時のからだが必要としていることに加えて、こころも喜んでいるからなんでしょうね。
 そういった人は、我慢するストレスもまた大きいでしょうから、なるべく自然に近い甘さを摂るようにこころがけみてはどうでしょう。

【精製度合いが低く、自然に近い甘味料】
・黒砂糖 ・キビ砂糖 ・てん菜糖・蜂蜜 ・水飴 ・米飴 ・みりん・メイプルシュガー など

 それともう一つ、甘いものを食べる時に「中和」ということを意識してみるのもいいでしょう。
 例えば、和菓子であれば餡と白砂糖、チョコレートだとカカオと白砂糖、というように、色の違う食材どうしがお互いのよさを引き出し合ったり、不都合な部分を少なくしてくれる作用です。
 これは東洋でいう「陰陽バランス」からも説明がつきます。
 日本では、小豆餡を使った和菓子にも先人たちの智恵が活かされていた、ということでしょうね。
 

参考文献 「あなたに贈る食の玉手箱」星澤幸子・鳴海周平著・ワニ・プラス刊

 

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