【vol.73】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.28「人徳・悟り」
「人徳・悟り」
本誌を横にしてご覧いただくと、3D(立体的)にみえてきます。この時、脳波は自然界(地球)と同調しています。眺めることで心身の健幸に、飾って場の浄化などにもお役立てください。
山梨浩利先生のHADO講座 第26回 HADO(波動)的観点からみた食材 その3 酢
HADO(波動)の概念
HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が「喜び・感謝している」状態を示しています。
逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が「嫌がる・拒否している」ことを示しているといえます。
すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。
酢の効果・効能
今回は、日本人が昔から馴染んできた「酢」を取り上げてみます。
測定したのはごく一般的な市販の米酢ですが、よくいわれる「ドロドロ血を浄化する作用」が「血液不純物」の高数値となって表れています。また、疲労」や「食欲減退」の項目でも、たいへん優秀な数値です。疲れた時や食欲がない時などに、酢の物を食べるとなんだか元氣になるのは、酢の持つこうした効果効能のおかげなんですね。
酢は食材の魅力を高める名脇役
酢はとても魅力的な食材ですが、そのまま飲むことはあまりないでしょう。そこで、よく酢の物に使われるワカメとの相性を測定してみました。
全体的に数値が上昇していることから、酢とワカメは、とても相性の良いことがわかります。特に「骨粗鬆症」の項目では、互いの単体の数値を
大きく上まわる結果が出ました。酢は、食材の魅力を高める名脇役でもあるんですね。
ちなみに、酢が少しきき過ぎた料理には、ほんの少しだけ日本酒を加えると、酢の角が取れて味がまろやかになります。風味もよくなるので、お勧めです。
こだわりの「酢」には、数値の優秀なものも多くありますので、ご自分の好みにあった相性の良い「酢」を見つけて、健康管理に上手に役立てていただけたらと思います。
プロフィール エヌ・ピュア研究・開発顧問 山梨 浩利 先生
1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。
大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。
現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。(株)エヌ・ピュア研究開発顧問。
著書に『見るだけ 聴くだけ 超快眠!CDブック』『同 超開運! CDブック』がある。