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【vol.59】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.14 「叡智」


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叡智

本誌を横にしてご覧いただくと、3D(立体的)にみえてきます。この時、脳波は自然界(地球)と同調しています。眺めることで心身の健幸に、飾って場の浄化などにもお役立てください。

山梨浩利先生のHADO講座 第12回 水のHADO(波動)その5

HADO(波動)の概念

 HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
 プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が「喜び・感謝している」状態を示しています。
 逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が「嫌がる・拒否している」ことを示しているといえます。
 すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。

食文化は、風土から生まれた

 伝統的な食文化とは、風土から生まれた、その地の理に適った食べ物であると言えます。
 例えば、日本の伝統である魚に大根、生魚にわさび、青魚に生姜という組み合わせ?西洋では?肉と馬鈴薯、トマトにチーズといったものです。
 波動的にみても、こうした組み合わせはお互いの良さを引き出してくれるものです。
 発酵もまた、そうした食文化を育んできた大切な要素で、極陰性の大豆を、味噌や納豆、醤油などにすることで、先人たちは「自然の理」に適った食べ物に変えてきました。発酵食品に高波動のものが多いのは、より「自然の理」に近い状態になるということでしょう。

食文化と水

 各地の伝統的な食文化には、必ずその土地の水が関わっています。風土が食文化を育んだように、その土地の水もまた密接に関係しているのです。
 水は大きく、軟水と硬水に分けられます。和風出汁と西洋のスープの違いは、素材の旨みを引き出す際にどちらの水が向いているか、ということにも深く関係していたのではないかと思います。
 魚や海藻類、椎茸などの素材を天日、自然乾燥して、主に香りや透明感を楽しむ日本では軟水が、肉や骨などからアミノ酸や旨みを引き出す西洋では硬水が適していたということでしょう。こうした食文化は、その土地に湧いていた水の性質と深く関係しており、先人たちは、優れた感性と経験によって「組み合わせの妙」を発見したのです。
 その土地に湧いた水と相性のよい調理方法は「自然の理」に適っていますから、当然、波動も高くなります。伝統的な食べ物は、人々の健康にも大いに役立ってきたと言えます。
 先人たちの経験から育まれてきた伝統的な食文化は「自然の理」に適った高波動食。あらためて、自分が育ってきた地の水や食べ物に想いを馳せてみたいものです。

プロフィール エヌ・ピュア研究・開発顧問 山梨 浩利 先生

prof_yamanashi1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。

大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。

現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。
(株)エヌ・ピュア研究開発顧問。



 


 
 

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