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【vol.51】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.6 「Sun」


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Sun

私たちのこころとからだは、五感を通して、形や色、光、味、香りや音などの情報を取り入れており、その情報が自然の摂理に近ければ近いほど、心地よさを感じるようにできています。

美しい絵画や音楽、自然の風景に心身が癒されるのはそのためです。

今回紹介させていただく図形は「Sun」。自然界の摂理をそのままイメージした創作です。

本ページを「こころとからだの癒し」にお役立てください

・眺めるだけで、こころとからだが穏やかに癒されます。
・飲みものや食べものを置くと、自然の摂理に近付きからだに馴染み易くなります。
・飾った場所がパワースポットになります。

プロフィール・商品開発顧問 山梨 浩利 先生

prof_yamanashi1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。

大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。

現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。



 

山梨浩利先生のHADO講座 第4回 食べもののHADO(波動)その2

HADO(波動)の概念

 HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
 プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が、喜び・感謝している、状態を示しています。
 逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が、嫌がる・拒否している、ことを示しているといえます。
 すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。

日本人は卵好き?

 かつて日本では、卵は10個入りで100円、あるいはそれ以下で販売されていました。
 とくに1980年代の日本は、流通業界の競争が激しさを増すディスカウントの時代。えさ代や人件費などを考えると、養鶏は産業として成り立ちにくかったのではないかと考えられます。
 そうした社会状況の中では、いかに安く鶏を飼育するかがたいせつで、狭い場所に大量の鶏を押し込めることがあたりまえでしたから、当然、質のよい卵などできるはずがありません。
 1980年代の日本人は、おそらく最悪の品質の卵を食べていたと思います。
 しかし、日本人は卵を生で食べる「卵好き」な民族です。美味しさを追い求めた結果、1990年ごろからビタミン強化卵や、放し飼いの鶏の卵などが出始めました。
 10個で300円台、場合によっては600円台という価格の卵の登場です。

HADO(波動)の高い卵とは

 当時、私のところへ大手スーパーチェーンから、卵についての相談がありました。
「HADO(波動)の高い(=美味しい)卵を開発したい」というのです。
 そこで、市販されている卵のHADO(波動)数値を調べてみることにしました。

 ・卵は、鶏の健康状態で善し悪しが決まる。
 ・鶏の健康状態は、飼料の質と関係がある。
 ・よい卵を生産する養鶏場は、臭いが少ない。
 ・ビタミンやヨードが多くても、HADO(波動)は高くない。
 ・不自然な飼料を与えた鶏の卵は「甲状腺」のHADO(波動)数値が低い。
 ・健康な卵は、アレルギー、アトピーを誘発し難い。

 
HADO(波動)数値の測定によってわかったこうした結果から導き出されたのは、生産者やスーパーの都合で卵を生産するのではなく、健康な鶏を飼育することの恩恵として得られる卵がHADO(波動)の高い(=自然の摂理にかなった)卵である、ということでした。
 健康な鶏を飼育するには、与える飼料や水もHADO(波動)の高い(=自然の摂理にかなった)もの、さらに飼育する環境も自然に近いことがたいせつになります。

 少しずつではありますが、こうした「本物の卵」が人気を集めてきていることは、私たちのからだが無意識のうちにも望んでいることであり、HADO(波動)の高いものを求める時代の到来を象徴しているように思えてなりません。

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