【vol.84】鳴海周平の全国ぶらり旅|鳥取県編
ふだん見慣れた日本の風景とは一線を画す薄茶色の異世界。
私・なるみんは、いま鳥取砂丘に来ております。
「砂しかないよ~」と噂には聞いていましたが、ホント、砂しかない…あ、いやいや、そんなことはない(笑)
ってことで、今回のぶらり旅は砂だけじゃない鳥取の魅力をご紹介します!
砂だけじゃない鳥取の魅力をご紹介するにあたって、まずは、砂丘のお話をどうぞ。
鳥取砂丘の成り立ち
(鳥取砂丘ビジターセンターHPより)
①中国山地の花こう岩などが風化して砂になる
②雨が降り、砂が土砂となって千代川へ流れ出る
③川に流され、日本海へ出て波で海 岸へ押し戻される
④日本海から吹く強い風で砂が内陸へ飛ぶ
こうしたことが長い年月繰り返されてできたのが現在の鳥取砂丘なのだそうです。
どのくらい「長い年月」だったのかは定かではありませんが、おそらく、それはもう、かなり長ーい年月だったことは間違いないでしょう。
なんとなーく視線を向けた方向にみえたのは、砂丘のど真ん中でゴミ拾いをしていた奇特な御方…ん?ヒデたん!?
そう!この御方はゴミ拾い仙人・ヒデたんこと吉川充秀さん。翌日からはじまる「亮さん・なるみんと行く!出雲マジ軽っヒーリングツアー」へご参加のため、前日入りしてゴミ拾いをしていたのであります。
「ヒ、ヒデたん!?」「な、なるみん!?」
広大な鳥取砂丘のど真ん中で会えるなんて、ホントご縁って面白いですよねぇ。
砂丘での奇跡的な再会のあとは「すなば珈琲」でコーヒーを楽しみ、「砂の美術館」で砂で作った作品を鑑賞し、ラクダに乗って「あぁ…ラクダなぁ」と呟いて、鳥取砂丘をあとにしたのでした。
…あ、けっきょく、砂の話しかしてないじゃない!
えー、それではあらためて、鳥取の魅力を翌日からのツアー写真よりダイジェストでご紹介しましょう。