head_id

2010年5月 星澤幸子先生をお招きして「こころとからだの健康セミナー」を開催しました!!


恒例の「こころとからだの健康セミナー」が5月25日(火)札幌市で開催されました。
ゲスト講師として、STV「どさんこワイド」でもお馴染みの料理研究家・星澤幸子先生をお迎えし「食は夢の架け橋」というテーマでお話をいただきました。
 
講演内容の一部をご紹介します

エヌ・ピュアさんのセミナーでお話をするのは3年ぶりですね。皆さんにまたお会いできてとても嬉しく思っています。

201005_01

今日は遅咲きの桜をイメージしてピンクの衣装にしました。まだ散りませんよ(笑)。オシャレは周りの人のことを気にしちゃダメです。隣のおじさんに何を言われようが、その人が責任とってくれるわけじゃないんだから(笑)。とは言っても似合うのを着てくださいませね(笑)。
この50年間で食生活はずいぶんと変わりました。肉が9倍、卵は6倍、乳製品にいたっては20倍という消費量です。

201005_02

タカ&トシじゃないけど(笑)すっかり欧米化です。長い米文化の歴史を持つ日本人が「食い違い」をしてしまっている状態。これが糖尿病などの生活習慣病が増えた大きな原因です。命の源である「氣」という字の中は「米」。昔の人は食べ物の大切さを知っていたんですね。
漢字って本当に凄いですよ。例えば「皿」と「血」の違い。私はつい最近までどっちがどうなのかよくわからなかったんですが「皿(さら)」に箸(/)をつけて体内に入ると「血(ち)」になる、と考えたらすぐに覚えられました。食べた物が身体を作っている、ということがわかるようになっているんですね。ですから食べ物には「良いこだわり」をもってください。スーパーに行っていちばん安い食材を買う、これって本当に得をしているんでしょうか?

201005_03

安い、ということにはそれなりの理由があります。もちろん近場で採れた旬のものであれば安くてもOKですが、安い生産コストで海外から輸入したものなどには様々な薬剤が使われている可能性があります。だって長い旅をしてきているのに、いつまでも青々としているっておかしいでしょう?「自然の摂理に合っているかどうか」ということを、ひとつの判断基準にされたらいいと思います。

201005_04

食べ物が身体を作っているんだったら、そういったものばかり食べていて健康が保てるわけがありませんね。病気になったら病院代、薬代がかかります。健康じゃないと働けないからお金も稼げません。結局、高くついてしまうんです。キャベツでも大根でも、いくら高くても数百円の差。洋服には何万円もかけるのにね(笑)。どうか伝統食の良さをもう一度、見直してみてください。
ご清聴どうもありがとうございました。

 
 

 セミナー・イベントのスケジュールはコチラから
 

right_toppage

right_01健康対談ラジオ番組月刊連載

right_02 right_news right_02-2 right_03 right_04 right_06 right_05 right_07 right_07

bnr_npure

bnr_kenkotime

ブログ・メールマガジン