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2010年9月 五日市剛さんの講演会が開催されました!!


9月20日(月)札幌市民ホールで、さくらコーポレーションさん主催による「五日市剛さん講演会」が開催されました。
著書「ツキを呼ぶ魔法の言葉」が120万部を突破する大ベストセラーとなり、関連書籍を含めると300万部を超えるという五日市さんの講演会は、全国各地でたいへんな人気を博しています。
 
講演内容の一部をご紹介します

僕は1991年にイスラエルで出会ったお婆さんから「ありがとう」と「感謝します」という魔法の言葉を教えてもらいました。
どんな時でもこの言葉を使うことで、本当に魔法のように「幸せ感じ上手」になれるんです。
ただ、当時の僕は、とても怒りっぽくて、周りの人としょっちゅう衝突していました。そんな僕を見て、お婆さんはもう一つの大事なことを教えてくれたんです。
それは「怒らないこと」でした。
「怒ってばかりいると、せっかくのツキが逃げてしまうわ。腹が立った時こそ『魔法の言葉』を言うの。すると不思議に怒り言葉が引っ込んでしまうのよ。」
一昨年、瀬戸内寂聴さんにお会いした時にも、こんな言葉をいただきました。
「恨みや怒りはね、すぐに相手に伝えないで、一晩寝かせること。一晩寝かせると、感情は薄れます。言わないで良かった、ということが多いはずですよ。」
幸せっていうのは怒ってばかりいると、感じにくくなってしまうものなのかもしれません。
もう20年以上文字の画数を研究している友人から面白いことを聞きました。
「批判や非難、中傷、誹謗といった文字の画数は、すべて『凶数』です。」
昔から姓名判断などで用いられてきた画数からみても、怒りの感情というのはあまり良いものではなさそうですね。
また「吉数」には、こんな言葉があるそうです。
「成長、優雅、繁栄、慈愛、上昇、陽気、友情、安寧、潤沢、明朗」など。
ちなみに「結婚、成功、失敗、努力、病気」といった文字は、吉凶混合の画数になるそうです。「結婚」というのも、そうなんですね…(笑)。
「大吉数」というのもあります。なんと「感謝」がそうなんですって!!あ、そうそう、それともう一つ「五日市剛」も大吉数でした(笑)。(会場拍手)

201009_01

言葉や文字にはとても大きな力があるので「ありがとう」や「感謝します」といったプラスの言葉をどんどん使うことと同時に、マイナスの言葉はなるべく使わないようにすることが大切だと思います。プラスの言葉でせっかく蓄積してきたものが、マイナスの言葉でチャラになってしまうのはもったいないですものね。
でも、ついうっかりマイナスの言葉を言ってしまった場合は、どうしたらよいでしょうか。
ブリキのおもちゃ博物館の北原照久さんから教えていただいたのは「必殺!言い直し」。口に出してしまった怒り言葉の後につけるだけの簡単アイテムです。
例えば子供が何かしでかしてしまって、怒り心頭に達した時「このバカたれが!!…って言いたくなっちゃうよね〜。」のように使います(笑)。
ついつい言ってしまった後につけてご使用ください(笑)。

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ある方からこんなことを教えてもらいました。
「死んだ後、あの世に持って行けるものが、実は二つだけあります。一つは『人に与えた喜び』。もう一つは『人に与えた悲しみ』です」
自分自身が感じたことではなくて、人様に与えた「喜び」と「悲しみ」だけが持って行ける…。僕はとても新鮮なショックを受けました。
人間は一人では生きていけません。だからご縁をいただいた人たちに、どれだけ「喜び」を与えることができるのか、がとても大切。
お互いがそんなことを思いながら毎日を送ることできたら、こんなに幸せなことはありませんね。
怒って「悲しみ」を与えるのではなく、いつもニコニコ感謝して「喜び」を与えることができたらいいなぁ、と思います。

本日はご清聴、どうもありがとうございました。

 
 

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