【vol.74】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.29「至福」
「至 福」
本誌を横にしてご覧いただくと、3D(立体的)にみえてきます。この時、脳波は自然界(地球)と同調しています。眺めることで心身の健幸に、飾って場の浄化などにもお役立てください。
山梨浩利先生のHADO講座 第27回 HADO(波動)的観点からみた食材 その4 うなぎ
HADO(波動)の概念
HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が「喜び・感謝している」状態を示しています。
逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が「嫌がる・拒否している」ことを示しているといえます。
すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。
天然うなぎの本当の旬はいつ?
古来から日本人に食されてきたうなぎ。その食の歴史の長さは、大伴家持が万葉集で「石麻呂に物申す夏やせに良しといふものぞ牟奈岐取り食せ」と歌っているほどです。
土用の丑の日にはうなぎを食べる、という習慣がありますが、これは、夏場に売れないうなぎを「丑の日にうのつくものを食べれば夏バテしない」という宣伝文句をつけて、幕末の学者・平賀源内が販売キャンペーンをしたことから始まったといわれています。でも、天然うなぎは、冬眠に備えて栄養をたくさん溜め込む秋から冬にかけてがいちばん美味しいらしいですよ。
寒い時期にもオススメのHADO数値
天然うなぎは、なかなか手に入りにくいので(値段も高いので 笑)、スーパーでパックに入った養殖うなぎのHADO(波動)を測定してみました。
「うなぎは元氣になる」という評判どおり、疲労の項目で高い数値が出ています。ビタミンB1、B2が糖質や脂質をエネルギーに変え、疲労物質である乳酸を分解してくれるため、疲れを早く回復させてくれるのでしょう。肝臓で高い数値が出ているのも、こうした理由かと思われます。またビタミンAも豊富なので、眼精疲労にも良いようです。手足の冷えでも高い数値なので、うなぎは夏だけではなく、寒い時期にもオススメの食材といえます。
プロフィール エヌ・ピュア研究・開発顧問 山梨 浩利 先生
1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。
大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。
現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。(株)エヌ・ピュア研究開発顧問。
著書に『見るだけ 聴くだけ 超快眠!CDブック』『同 超開運! CDブック』がある。