【vol.76】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.31「Venus」
「Venus」
本誌を横にしてご覧いただくと、3D(立体的)にみえてきます。この時、脳波は自然界(地球)と同調しています。眺めることで心身の健幸に、飾って場の浄化などにもお役立てください。
山梨浩利先生のHADO講座 第29回 HADO(波動)的観点からみた食材 その6 漬物
HADO(波動)の概念
HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が「喜び・感謝している」状態を示しています。
逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が「嫌がる・拒否している」ことを示しているといえます。
すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。
ちょっとした箸休めにも重宝する漬物は、冷蔵庫がなかった時代の保存食でもありました。それぞれの地方で独特の種類があって、その数は800以上ともいわれています。
昔は毎日食卓に上がっていた漬物も、最近は食べる機会が少なくなっているようですが、その健康効果は驚くべきものがあるのです。
ぬかに漬けるだけでHADO(波動)アップ!
スーパーマーケットで買ってきたふつうのキュウリを、ひと晩ぬか床で漬けてみました。キュウリは、ほとんどが水分で特筆すべき成分はあまり含まれていません。ところが、ぬかに漬けると、ぬかの塩分の排水作用によってキュウリの水分が抜けて、代わりにぬかのビタミン類などが吸収されます。
ぬかは米の胚芽や種皮の粉。ビタミンB1やB2、ナイアシンなどが豊富です。「疲労」「皮膚」のHADO(波動)数値が上がっているのは、こうした栄養成分が影響していると考えられます。
漬物は発酵食品
ぬか床にはヨーグルト並みの「乳酸菌」が住み着いています。「腸」や「便秘」の項目で数値が上がっているのは、この乳酸菌に由来するものでしょう。つまり、漬物は「発酵食品」ということになります。
漬物といえば塩分を氣にする人がいるかもしれませんが、高血圧の数値がプラスを示しているので、よほど大量に摂らない限り心配いりません。
むしろ、栄養成分や発酵食品であることのメリットの方が大きいので、積極的に食卓へ取り入れたいですね。
プロフィール エヌ・ピュア研究・開発顧問 山梨 浩利 先生
1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。
大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。
現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。(株)エヌ・ピュア研究開発顧問。
著書に『見るだけ 聴くだけ 超快眠!CDブック』『同 超開運! CDブック』がある。