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【vol.64】ときめきの富士|実りの秋 10月 山梨県富士吉田市農村公園より


rocky64
 
今年もいい米を作るぞ
秋にはどーんと収穫するぞ
その確信と手応えで一年間頑張った。

昔、一帯では米が獲れなかった。
先が見えない中、火山灰の地質を改良し、
挫折の連続を乗り越えて、
遂に山麓のこの地から
米作り日本一の人が出た。

みんな希望を持って頑張ってる。
富士山がにこにこ喜んでるよ。

感謝無限大


 

富士山が教えてくれた幸運の法則 その24

(素直吉祥・天が見ている)

23年目

 ときめきの富士の写真家になってから23年目に入った。これが天職と決めたからこの道一筋。世界で一人。
 
 山には登らず、山麓には住まず、山岳写真ではなく、人々の心に響くときめきの富士を世に出すと宣言してここまで来れた。
 
 途中、幾つかの挫折や危機が有ったが、ブレずに前を見て進んだら道が出来た。少しは、富士山と言えばときめきの富士となってきたかな。そして無数の学びを頂いた。 

続けるチカラ

 天に伸びる富士山の姿は夢と志。それは希望を信じて進み、続ける事で現実になる。そうして事を成してゆく魅力的な人が沢山お客様になって下さった。

 そして富士山には360度に裾野を伸ばした美しい姿がある。これは人や地域や文化との融合を表すと思う。つまりご縁の広がりだ。
  
 嬉しいのはときめきの富士の写真をお持ちになった方からの吉報を聞く時。先日こんなお便りを頂いた。
  
 美味しいフルーツを丹精込めて作っています。大きくなあれ、美味しくなあれと声をかけています。ある日、銀座の千疋屋さんから突然お電話がありました。
 うちのシャインマスカットを扱いたいというお申し出です。PRなんてした事もないし、一所懸命続けて来ただけですが、どこかで見ていて下さる方がいるんですね。感謝無限大です。

君子豹変す

 昨今、テレビを観ない、新聞も読む価値がないと感じる人が増えている。
 いいニュース、明るいニュース、希望を持てる内容は激減した。暗いニュースを選ぶと新聞は真っ黒になりそうだ。

  中学生の頃に教えられて記憶に残っている言葉がある。それは「君子豹変す」。人は間違う事がある。だが間違いを指摘されたら素直に認め直しなさい (豹変す)という意味。それでこそ人の上に立つ人 (君子) の執るべき態度なんだよ。
  
 どうやら今の政治に携わる人達、各団体、大学、企業のトップの何割かはこの言葉を正確に理解していないらしい。だから言い訳と保身に疾る。ちゃんと理解して、豹変して欲しいなあ。劇的に信頼されるのに。

素直が一番

 私達は日々の仕事や子育てや介護に精を出し続ける毎日だ。新聞やTVに報道される事はセンセーショナルでは有っても影響されず、日々の生活はきちんと正しくつとめてゆく気持ちがある。他人を巻き込む事もない。

 それは将来に希望を持って今目の前の事を続けてゆく事で、天が見ている、必ず報われると確信しているからだ。素直に堂々と明るく前へ。富士山の姿は、天晴れ堂々だ。

  

ときめきの富士 写真家 ロッキー田中

 現代に蘇った北斎と言われる〔ときめきの富士〕の写真家。生涯に99作、現在までに97作を発表した。幸運を呼ぶ富士山とされて、多くの人々と共に輝いている。全国に260店を展開するホテルの全ロビーに大きな作品が飾られている。検索はロッキー田中またはときめきの富士で。
 
 

 

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