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【vol.58】はせくらみゆきの「おひさまだより」VOL.22


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「Butterfly Effect」

一隅を照らす

眼を開けると まぶしい朝日が飛び込んできた
今日もやることは いっぱいある
すべきことも いっぱいある
ふと思いやると あ〜あ と声が出るけれど
こうして 出来ること やれること
役に立つことが出来るということ
ああ、やっぱり ありがたいな
うれしいな しあわせだな
そうして だんだん 心に陽がさして
内から ほかほか あったかくなる

今日 出逢う人 出逢うもの 思うこと 起こること
今日という 一日の中で 贈られた贈りものを
どうやって 味わおう?
どんな気持ちで 楽しもう?

今いること あること そんな一つひとつに
心を寄せて 小さな光の種を 撒いていく
撒くたびに きらきら きらんと 輝き光る種ひとつ

そうしたら いつか咲いたその道を
誰かが通ったら 嬉しいなって 思ってくれるかもしれないな
ふと笑顔が 生まれるかもしれないな
そう思うと ますます 嬉しくなって 光の種を撒きたくなる

きらきら きらりん 一隅を照らす
わくわく のびのび 一隅を照らす

あなたも わたしも 歩く軌跡が 光の道
木漏れ日 包まれ 日だまりのなか
今日という日に ありがとう
今ここ すべて ありがとう
 
よかったら声に出して読んでみて、自分に聞かせてあげてくださいね。
内なる子ども(インナーチャイルド)が安心の気で包まれることでしょう。
 


 
 私は毎朝、まどろみの中で、いろんな言葉や概念が浮かぶのですが、年末に一年の計をイメージとして瞑想すると、2017年のテーマは「一隅を照らす」というキーワードが出てきました。この言葉を簡単に言うと、今いる自分の場所をキラキラと輝かせていくという意になりますが、実はこの言葉の前に、もう一つ、ある言葉が加わっていたのです。それは「のびのびと」という言葉。激動の時代ではありますが、私たちは個を活かしながら、伸びやかに、軽やかに、のびのびと我と今とここを照らそうよ!ということになります。
 さあ、もうすぐ春です。内なる喜びに従って、わくわくと過ごしていきましょうね。
 

プロフィール

はせくら みゆき(画家・作家・アートセラピスト)
生命の喜びを表す芸術家として、経済からダイエット、宇宙科学までも網羅する幅広いジャンルの著作を始め、絵画や音楽、教育、時には女優もこなすミラクルアーティスト」。2004年には全米屈指の芸術祭にて入選、魂を揺さぶる絵として国内外から高い評価を受ける。現在、書籍の執筆と個展、芸術療法、セミナー、ツアー等で活躍中。主な著書に『アイムパーフェクト!』(経済界)、『おとひめカード』(ARMACREATIONS)、『幸せな子育てを見つける本』(ほんの木)『[小食・不食・快食]の時代へ』(エヌ・ピュア代表・鳴海周平氏との共著 ワニ・プラス)『こうすれば、夢はあっさりかないます!』(サンマーク出版)などがある。最新刊は『お金は5次元の生き物です!』(共著・ヒカルランド)。北海道出身。趣味はアクアヨガと旅。
オフィシャルHP/http://www.hasekura-miyuki.com
 
 

 

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