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Vol.062 06月 体内の毒素を出してくれるデトックス食材


 暖かい日も増えて、夏間近という感じになってきましたね。体調管理は万全でしょうか?

 今回も前回に引き続き、最新の医学情報に基づいた「健康の常識」についてお話したいと思います。

体内の毒素を出す

 私たちは普通に生活をしていると、食べる物や飲み物、吸っている空気などから、健康にあまり良くないと言われている物を、日常的に摂取してしまっています。

 食材を効率よく流通させるために使用される「食品添加物」や「農薬」、「保存料」や「着色料」、車や工業施設から出される「排気ガス」や「ダイオキシン」など、知らず知らずのうちに摂取してしまっているこうした物質は、自浄作用を持っているはずの私たちの身体にも、少しずつ蓄積されてしまう可能性があります。

 水銀やカドミウム、鉛といった重金属がその代表的なもので、細胞のタンパク質などとくっついて、排泄されにくい状態になってしまうのです。

 こうした重金属などは、体調不良の原因にもなっていると言われており、食事やサプリメント、入浴などで排泄を促すことを、「解毒」や「浄化」という意味をもつ「デトックス」という言葉で表現しています。

デトックス食材

 体内に蓄積されている「体調不良の基」を効率よく排泄してくれる「デトックス食材」は、大きく3つのタイプに分けられます。

1、 体内の有害物質を包み込んで吸収させなくする食材・・・長ネギ、にら、玉ネギ、にんにく、など
2、 有害物質を無毒化するのを助ける食材・・・ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、大根、にんにく、長ネギ、玉ネギ、海藻類、など
3、 有害物質の体外への排出を促す食材・・・食物繊維を多く含むリンゴ、ゴボウ、キノコ類、海藻類、など

 代表的なデトックス食材を10種類、ご紹介します。

1 にんにく ② 長ネギ ③ 玉ネギ ④ ブロッコリー ⑤ 大根 
6 ゴボウ ⑦ リンゴ ⑧ 海藻類 ⑨ キノコ類 ⑩ コリアンダー

 どの食材も、身近にあるものばかりです。ふだんの食生活に積極的に摂り入れる事によって、食事の度に体内浄化が出来そうですね。

病院にかかる際の心得

 体調を崩した時にお世話になる病院ですが、具合が悪いのに待たされる、ということがよくありますよね。こんな時に、症状や経過を要領良く伝えることが出来ると、とてもスムーズに診察が進みます。

 平石クリニックの平石貴久院長は、症状を要領良く伝える際に必要な心得を、次のようにまとめています。

いつから具合が悪くなったか?
現在の状態(痛い場所、熱の有無、いちばん治したい箇所は?)
過去の大病、持病、アレルギー、既に服用している薬の名前

事前にこの3点を整理しておくと、お医者さんも診察の目安がつけ易く、処置も施し易くなります。

ちなみに、小児科の対象診察年齢は、子供だけに見られる症状もあるため、14歳くらいまでが目安になるそうです。

 私たちの身体には、本来「自然治癒力」という、偉大な名医が内在していますから、少しぐらいの外的要因では、病気にかかったりしません。

 「自然治癒力」という名医に、力いっぱい活躍して貰うためにも、心身ともに快適な環境作りを心がけたいものですね。

参考文献 平石 貴久 著 「医者以前の健康の常識」(講談社)

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