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Vol.037 05月 ガンにならないための心がけ6項目


 3回目となる今回の免疫力のお話は「自分で出来る簡単免疫調整法」です。毎日の生活に取り入れていただくことで、免疫機能を高めることが出来ますよ。

頭の上で溶け出す薬?

 昔、白隠禅師というお坊さんが考えた瞑想法で「軟酥鴨卵(なんそおうらん)の術」というのがあります。この方法で末期ガンの患者さんが治ってしまったという報告もたくさんあるようですから、免疫を高めるためにはとても良さそうですよね。

 やり方は簡単です。酥(そ)という生クリームのようなものに、貴重な万能薬を混ぜて練り合わせ、鴨の卵ぐらいの大きさに丸めたものを軟酥丸(なんそがん)といいます。(空想上の万能薬です)
その軟酥丸を頭の上にのせて、体温でゆっくりと溶かします。溶け出した軟酥丸は、ゆっくりと頭から体内に流れ込み、全身を流れ、患部を流し去っていきます。(すべて空想、イメージでおこないます)

 こうしたイメージを、リラックス出来る時間帯に、穏やかな気持ちでおこないます。一種の自己催眠療法ですが、とても高い効果が確認されているようです。イメージ(こころ)の力は偉大ですね。

頭から血を出す!?

 頭から出血させるというこの方法、実は2000年以上も昔から中国に伝わっている健康法なんです。

 手足の指先にあるツボや、頭のてっぺんにある百会(ひゃくえ)というツボに鍼を刺して、わずかに出血させる瀉血(しゃけつ)という方法ですが、今ではこの療法をもとにした、もっと簡単で手軽な方法があります。

 「刺絡(しらく)療法」といって爪の付け根を少し強めに押しもむだけ、という簡単な方法です。すべての指の付け根を、1本につき20回ほど押しもむだけで、手がポカポカし、血流が良くなっていることがすぐに実感出来ます。免疫機能も改善されるといわれていますので、是非お試しください.

ガンにならないための心がけ

 免疫機能の低下はガンなどの原因にもなり得ます。世界的免疫学者の安保徹先生がおすすめする「ガンにならないために」の6項目をご紹介します。

(1) 働きすぎをやめ、充分な睡眠をとる
(2) こころの悩みを抱えない
(3) 腸のはたらきを高める(野菜やキノコ類を多くとる)
(4) 血行を良くする(爪もみ、入浴など)
(5) 薬漬けを避ける(対症療法は本来の免疫機能を抑えてしまう)
(6) ガン検診は受けない(疑いがあった場合のストレスは相当なもの)

(6)に関しては、意外に思われる方がいるかもしれませんが、心的ストレスというものは、それだけ深刻なダメージにつながる、ということなんですね。

その替わりに自己検診というものをおすすめしていますので、併せてご紹介します。
(1) 顔色が悪い
(2) 疲れやすい
(3) 食欲がない
(4) 眠れない

こうした症状があったら、次の4項目をチェックしてほしいといいます。
(1) 働きすぎていないか?
(2) 悩み事が多くないか?
(3) 特定の薬を飲み続けていないか?
(4) 暴飲暴食が続いていないか?

 これで思い当たることがあれば生活を見直して、10日間ほど様子をみます。それでも体調が回復しない場合、ここで初めて検査を受けると良い、と安保先生はおっしゃっています。

「ガンに対する恐怖心が自己治癒力を妨げているのです。たいせつなのは常に緊張を強いられる交感神経優位の状態から、リラックスした時間を心がける副交感神経優位の状態に導くことなんです。」

 「こころの優位性」が改めてたいせつにされる時代がやってきた、といえそうです。

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