【vol.75】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.30「薔 薇」
「薔 薇」
本誌を横にしてご覧いただくと、3D(立体的)にみえてきます。この時、脳波は自然界(地球)と同調しています。眺めることで心身の健幸に、飾って場の浄化などにもお役立てください。
山梨浩利先生のHADO講座 第28回 HADO(波動)的観点からみた食材 その5 トマト
HADO(波動)の概念
HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が「喜び・感謝している」状態を示しています。
逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が「嫌がる・拒否している」ことを示しているといえます。
すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。
真っ赤に熟れたトマトを、冷たい水で洗ってかぶりつく…暑い夏には最高の食べ方ですね。
真っ赤なトマトの「赤」はリコピンと呼ばれる栄養素カロチノイド。生活習慣病の予防にも効果があり、体内の活性酸素を消去してくれる働きもあるようです。
今回測定に用いたのは、普通に市販されているトマトと、こだわりの完熟トマトの2種類でしたが、普通の市販品でもかなりの高数値が出ました。こだわりのものは、さらにその上をいく数値で、とくに甲状腺の項目で顕著な差があることから、農薬や化学肥料の使用度合いが影響しているものと考えられます。
波動数値には育て方も反映される
トマト作りも、年々進歩しているようです。例えば、肥料や水の量を通常よりも極端に少なくして育てる方法。厳しい環境で育ったトマトは、うぶ毛を蓄えて、根だけではなく大気中からも栄養分や水分を確保しようとして、とてもたくましく育つのだそうです。こうして育ったトマトの糖度はスイカ並みに甘くなりますし、波動数値でもたいへん優秀な結果が出ています。育て方にもこだわった完熟トマトは、もはや健康食品と言ってもいいレベルです。
暑い夏も、美味しいトマトで乗り切りましょう!
プロフィール エヌ・ピュア研究・開発顧問 山梨 浩利 先生
1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。
大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。
現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。(株)エヌ・ピュア研究開発顧問。
著書に『見るだけ 聴くだけ 超快眠!CDブック』『同 超開運! CDブック』がある。