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【vol.58】ときめきの富士|降臨 


rocky58

夜明けの1時間後に太陽は富士山頂を通る。

その輝きが極大になった時、

光の中には歓喜のエネルギーが溢れ光の柱が出来た。
 
 
空から降りてきたのは何だろう。

未来は信じられる。

今を堂々と!

そのメッセージか。

感謝無限大


 

富士山が教えてくれた幸運の法則 その18

私は負けない

 昨年、17年くらい交流のある友人の女性が病気で倒れた。彼女のお陰で法務局やいろいろな役場、裁判所などで使うポスターに私の写真が使われた。

 私はせめて富士山の元気エネルギーを送って生来の元気な彼女になって貰おうと、彼女が快活に笑って活動している姿をイメージし続けた。

 腹腔に見つかったのは15センチの腫瘍+複数の腫瘍だった。医師は言う。「2週間くらいの入院が必要です。腫瘍と臓器も一緒に摘出しないと命が危ないです。」

 手術の日は決まった。こんな時、医学知識に乏しい一般人は、医師の言葉を信じ鵜呑みにしてすがるしかない。しかし、それが正しいとは言えないのも事実。

命を何と思っている!

 彼女は頭にきた。摘出というのはパーツ診療の典型だ。命という観点からはズレている。切ると命を縮めるのに直ぐに切りたがるが、臓器まで摘出したら癈人と同じではないか。一生寝たきりなんて嫌だ!

 それから彼女とご主人の確信のチャレンジが始まった。大好きなときめきの富士の写真をそばに置き、毎日大きな声で感謝の祝詞をあげ、ご主人はアロマ療法でお腹のマッサージを続けた。

 そして手術の日が近づいて医師に伝えた。
「何か良くなってきている気がして…」
 医師から返って来た言葉は
「そんなわけない」。

 止むを得ず他の病院に行き、MRIなど改めて検査をしたら、複数の腫瘍はすべて消えていた。15センチの腫瘍も8センチになっていた。MRIの画像が、全然違っていてビックリした。 

ありがとう花開く

 結局1週間くらいの入院で、8㎝の腫瘍だけを取る事になった。「本当にご守護頂いていると感じています」と彼女が伝えて来た。

 彼女は今、回復進行中だ。2月、横浜のみなとみらいで開催した展覧会にご主人と一緒に来てくれた。会場ではときめきの富士のエネルギーにいっぱい満たされた!と大喜び。

 そしてご主人から報告があった。
「帰り道、昨年の闘病の後遺症(病気はご守護を頂き完治しました)で数ヶ月、左膝が痛いと言っていた妻が、二度ほど「膝が痛い!グキッて動いた、痛い」と言ったあと、「あれ?なんか膝の痛みがなくなったみたい」と良くなって喜んで歩いていて、不思議に思いました。
 会場では妻が「天の霊峰」をプレゼントしてくれ、妻には「心象の紅」を求めました。二つ並べると夫婦のようで綺麗です。」
としたためてあった。

 彼女は命の大切さを知っていた。そして自らの免疫力を高めて乗り越えた。これからどんどん回復し、元の元気な彼女になる日は近い。

 命に感謝して自分を信じよう。明るく前向きに笑って過ごそう。細胞がイキイキすれば病気の方から逃げてゆく。

 

ときめきの富士 写真家 ロッキー田中

 誰も見た事のない「ときめきの富士」を生涯に99作世に出すオンリーワンの写真家。100㎞離れた東京で富士山・空・雲・光の表情を読み、山が呼んでくれたら逢いに行く。
 作品は浮世絵の様な構図、色、究極の美に満ち富士山のメッセージが写っているとされる。
『現代の北斎』とも称され、平成15年に文部科学大臣賞受賞。富士写真家連盟特別顧問・講師。NPO富士山世界遺産国民会議223フェロー。世界文化遺産登録にも貢献した。
人々との喜びの共感を生き甲斐とし、サロンには全国から訪れる人が絶えない。

 
 

 

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