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Vol.005 09月 「自律神経」のおはなし


生体リズム

 日の出と共に起きて働き、日が沈む頃には作業を終え眠る。健康的な生活のイメージですよね。

 大昔から続いているこの生活リズムは、今も私たちの体にしっかりと受け継がれています。

 こうしたリズムは起床と就寝だけではなく、仕事中と休憩中、緊張時とリラックス時、など全ての時間において存在しています。こうしたそれぞれの状況にあわせて私たちの精神状態や身体の状態が変化し、その時のベストな体調を作り出す働きが今回のテーマ「自律神経」の重要な働きの一部です。

無意識のはたらき

 「寝ている間に呼吸が止まらないのはなぜ?」「心臓が休みなく動いてるのはどうして?」「頭の先から足の先までバランス良く血液が廻っているのは?」

 こうしよう、ああしようと思わなくても、食べたものは自然に消化されるし、心臓も意識して止めることはできません。寝ている時だけ息が止まっている人がいたら怖いですね。

 こうした意思とは関係なく各器官の働きを一定のリズムと法則性で統制しているのが自律神経です。

 この自律神経が正常に作用していない状態を「自律神経失調症」といいます。

 全ての器官を統制しているため、この症状の出方は様々です。例えば冷え性や肩こり、不眠症といった血液の循環不良などが原因となって起こるような症状や、検査上は何の問題もないのに便秘や下痢、胃もたれなどの消化器系の異常がある場合などは「自律神経失調症」の可能性があるといわれています。

正しいリズムとリラックスが身体を癒す

 通勤ラッシュや仕事や育児でのイライラ、こんな状態続いてませんか?

 こうした緊張した状態が常に続いていると自律神経のバランスが崩れる原因になります。また、食事や睡眠の時間が不規則なのも良くないですね。

 食事はできるだけ就寝の3時間前には済ませるなどしてなるべく質の良い睡眠をとること、起きたらまず太陽の光を浴びることなどは生体リズムを調整するためにとても良いことです。ぜひ習慣にして健康的なリズムを心がけましょう。

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