2012年12月
「健康の基本~心と体を健康にするカンタン習慣63~」
出版記念イベントが開催されました。
12月9日(日)紀伊國屋書店札幌本店において、エヌ・ピュア代表・鳴海周平の著書
「健康の基本〜心と体を健康にするカンタン習慣63」の出版記念イベントが開催されました。
特別ゲストにクッキングキャスターの星澤幸子先生をお迎えし「健康の基本〜心と体を
健康にするカンタン習慣63」より第3章の「漢字が教えてくれること」について楽しい
トークセッションが行なわれました。
(トークセッションの内容を一部ご紹介します)
鳴海 人に良い、と書いて「食」という漢字になる。先人たちの智恵には、
本当に感心させられますね。
星澤 「皿」に箸(/)をつけると「血」という字になるのも凄いことです。
皿の上にのったものが、私たちの血肉になるんですから、これほど
わかりやすいことはありません。
この理屈がわかるまで、私はどっちがどっちだかよくわかりませんでしたから(笑)。
でも、最近の食卓には「人に良い」とは言えない食材も上がっていますね。
近場で採れた旬の食材をいただく、という食の基本「身土不二(しんとふじ)」に
立ち返ることが大切だと思います。
鳴海 確かに、いつが旬なのかわからなくなりつつありますよね。
加工の度合いと添加物がなるべく少ないものを見分けるために、私はいつも
3つのポイントを紹介しています。
① 原材料の形がわかるもの
② 原材料表示がシンプルなもの
③ おばあちゃんの台所に昔からあったもの
じゃが芋は茹でると形がわかりますが、ポテトチップスになってしまうと元が
何だったかわかりづらくなります。
また、原材料表示にたくさんの文字が並んでいるものは、それだけ添加物を
含んでいる可能性が高まります。
食品添加物は、昭和30年代を境にグッと増えたといいますから、おばあちゃんの
台所に昔からあったものには添加物が少ないはずなんですね。
星澤 とてもわかりやすいチェックポイントですね。
日本は世界に誇ることが出来る長寿国ですから、米や味噌、醤油といった
伝統的な食品の価値をもう一度見つめ直すこと。
そして、日本の食料供給基地でもある北海道の魅力を大いに活かすことが、
「健康の基本」を考えるうえでとても大切なことですね。
会場のインナーガーデンがいっぱいになるほどのお客様にご来場いただきました
トークセッション終了後にはサイン会も行われました
ご来場の皆様、ゲストの星澤幸子先生、会場をご提供いただきました紀伊國屋書店様に
あらためて感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
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