【vol.79】山梨浩利さんの癒しのアート Vol.34「魅力・才能」
「魅力・才能」
本誌を横にしてご覧いただくと、3D(立体的)にみえてきます。この時、脳波は自然界(地球)と同調しています。眺めることで心身の健幸に、飾って場の浄化などにもお役立てください。
山梨浩利先生のHADO講座 第32回 HADO(波動)的観点からみた食材 その9 小豆
HADO(波動)の概念
HADO(波動)数値とは、生体・細胞が感じる度合いのこと。
プラスの数値は生体・細胞が共鳴・同調していることであり、この数値が高いほど、生体・細胞が「喜び・感謝している」状態を示しています。
逆に、マイナスの数値は生体・細胞が非共鳴・拒絶していることであり、この数値が低いほど、生体・細胞が「嫌がる・拒否している」ことを示しているといえます。
すなわちHADO、波動、数値とは、自然の一部である人間と、自然界の摂理との調和度合いの目安となるものです。
餡子やぜんざいなどに使われる小豆がいかほどなHADO(波動)なのか…甘いものが大好きな私にとって、とても気になる数値です(笑)。
測定には大納言小豆を用いました。
豊富なアントシアニンの効果
小豆の皮の部分に、とくに多く含まれているのが、ポリフェノールの一種であるアントシアニン。万病のもととされる「過酸化脂質」を生成する「活性酸素」を除去する効果があるといわれています。動脈硬化、がん、過酸化脂質の項目に軒並み高い数値が出ているのも納得です。
また、アントシアニンは目に良いことでも知られていて(ブルーベリーなどに含まれています)そのこともまたHADO(波動)数値で明らかになりました。小豆は眼精疲労にも効果があるようです。
小豆を使った食べものは、太りにくい
腎臓や腸にも高い数値が確認できます。これは、おそらく外皮に含まれるサポニンと食物繊維によるものでしょう。鉄分も豊富なことから、ヘモグロビンの項目数値も高く、糖質の消化分解を促進するビタミンB1が脂肪細胞を抑えてくれることもあらわれています。餡子を使った和菓子や小豆を混ぜて炊いた赤飯が食べても太りにくいとされていることも、小豆のもつこうした栄養素と大きく関係していると思われます。
HADO(波動)数値を調べて、餡子がますます好きになりました(笑)。
プロフィール エヌ・ピュア研究・開発顧問 山梨 浩利 先生
1962年静岡県焼津市に生まれる
1985年中央大学理工学部工業化学科卒業。
大手食品会社で主に食品の研究開発に従事。数々の商品を世に送り出す。
サトルエネルギー学会、機器検討委員会などにも参画。その活躍は、広く海外にまで広がっている。
現在、山梨事務所を設立し、微生物、発行、鉱物をテーマにした本物商品の研究や企画開発などを行っている。(株)エヌ・ピュア研究開発顧問。
著書に『見るだけ 聴くだけ 超快眠!CDブック』『同 超開運! CDブック』がある。